今日は大寒です。
冬本番で、今日の新潟は朝から猛吹雪でした。
今年は例年よりも厳しい冬で、
春が来るのが待ち遠しいですね。
桜の箸置き
ガラスフュージングで桜の箸置きを作りました。
本体(台座)を、いくつかのカラーで試作してみたのですが・・・
青やアンバーはチェリーピンクとはあまり相性が良くないですね。
グリーンは微妙です。好みにもよると思いますが、イマイチです。
桜のピンクとマッチするのはやはり、黒と白、それにクリアでした。
黒は夜桜を連想させるような
落ち着いた雰囲気です。
白は残雪に咲く桜の雰囲気。
新潟は雪が残っているうちに桜が咲きます。
雪原に花弁が舞っているのは風情があります。
クリア(透明)は配置する場所、
テーブルクロスや木目の色などで雰囲気ががらりと変わります。
自己主張があまり強くないので、
日常の食卓から、少しかしこまったお膳など
オールマイティに使えます。
本体と花弁は焼成温度がそれぞれ違うため別々に作成し、
作ったそれぞれのパーツを720度で溶接(フュージング)します。
小さなアイテムですが、3回焼成の手間をかけた作品です。
桜の花びらは立体的に配置しています。
質感が上がるのとともに、
箸の転げ落ち防止にもなっています。
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本作品は色彩の鮮やかさに定評のある
ブルズアイガラスを使用しました。
作品はminneとCreemaで販売中です。
販売ページも是非ご覧ください。
今日も「千花」に来てくれてありがとうございます。
冬が終わればいよいよ春。
昨年に引き続き、コロナウィルスの影響で、お花見が出来るか分かりませんが、
桜の花はきっと今年も綺麗に咲いてくれるでしょう。
暗い世の中ですが、心は華やかな気持ちで過ごしたいもの。
明るく楽しい食卓の雰囲気作りに、桜アイテムはいかがでしょうか。