こんにちは。

先週末、新潟は気温10度を超えて、
日差しがまぶしいポカポカ陽気でした。
こんな日は雪もどんどん溶けていくので
「もう春だねぇ」なんて言って散歩したりしながら過ごしました。
そろそろフキノトウなんかが顔を出すでしょうか。
 

 
・・・なんて、うかれてた日々もありましたよね。
つい数日前ですけど。

猛吹雪なんですわ、昨日から。

外に出ると、真横から雪がベチベチと顔に付着し、
一瞬で能面のようになりますしね。

積雪は一気に増え、3mに迫る勢いです。

新潟の冬が2月半ばに終わるわけないんですよね。
すこし夢見がちでした。反省。

というわけで、
本日は新緑の季節を待ち焦がれる気持ちで、
天然葉を封入したガラス箸置きを紹介します。

ガラスフュージングは窯で800度あたりまで加熱し、
ガラスを曲げたりくっつけたりして加工します。
金属の鉛の融点は328度、アルミニウムが660度ですので、
800度といえば、これらの金属も余裕で溶けてしまう程の高温です。
「葉っぱ」など消し炭になってしまうのが普通ですが、
少しの手間と工夫を加えることにより、
形状を損なわずに、自然に近い色合いでガラスに封入することができました。

いくつかの違った形状の箸置きを作りましたが、
今日紹介するのは、大きくW型に湾曲させたタイプです。

自然体により近い葉と、葉脈を強調した2タイプを作りました。

断面のW型は前後で深さを変えています。
深めの湾曲ですので、箸だけでなく
スプーンやフォークなどのカトラリーレストとしても使えます。

本体はブルズアイガラスを使い、
葉の周囲はグリーンのグラデーションをかけてありますので、
光の当たり具合や、見る角度によって透明~グリーンに変化する色彩を楽しめます。

他にも別形状の作品も作りましたので
今後、当ブログでも紹介する予定です。

minneCreemaでは既に販売中です。
販売サイトも是非ご覧ください。
 

スタッフ Mスタッフ M

今日も「千花」に来てくれてありがとうございます。
新型コロナウィルスのワクチン接種が始まりました。
若者世代まで接種が完了するには
あと何ヶ月もかかりそうですが、
早く収束して、以前のようにマルシェなどのイベントが再開されることを心待ちにしています。

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