卒業シーズンに、忘れな草のイヤリング

先日、年が明けたばかりだと思ったら、
もう小正月を過ぎて、間もなく2月です。
時間が経つのはほんとあっという間です。
（毎年同じこと言っています）

昨日今日は、センター試験ですね。
我が家には関係ないものの
かつて、自分が受験生だった頃のことや、
その後の楽しい学生生活のことを思い出して懐かしい気持ちになります。
センター試験を皮切りに、
私大や高校などの入試シーズンに突入です。
それが終われば、卒業、そして新生活の季節になっていきます。
きっと、あっという間に春になってしまう気がします。
　

忘れな草のイヤリング

先日紹介した桜のイヤリングと同シリーズ、
今日は忘れな草のイヤリングをご紹介します。
忘れな草は3月～6月頃の花です。
実は初夏の頃まで楽しめる花なんですが、
その名前から、やはり春の花というイメージが強いですね。
花言葉は「真実の友情」「私を忘れないで」で、
卒業や旅立ちを綺麗に彩ってくれる花の1つです。
　

小さな花を3輪束ねてあります。
3輪束ねても縦横各3センチくらいです。

ワイヤーで花のフレームを作り、
レジンの膜を張って固めます。
この作業を数回繰り返し強度を出していますので
通常使用で壊れることはありませんが、
強い力には弱く、花弁が曲がってしまうことがありますのでご注意下さい。

花を束ねた根元部分もレジンでコーティングしてあります。
補強すると同時に金属アレルギー防止の役割もしています。
合金の台座（透かしパーツ）が直接耳に触れないようにコーティングしました。
また、イヤリングパーツは
「ニッケル」を使わないメッキ処理が施した物を使っています。

小さいながらも、
ペールブルーの花弁の中心で光る
黄色いスワロフスキーの雌しべが
ぐっと存在感を引き立ててくれます。

送別会や謝恩会など、
別れを惜しみ、門出を祝福する場にぴったりのアクセサリーです。
新たなステージに進む人への贈り物としても喜ばれるでしょう。
　

　
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