【画像編集ソフト】gimpからPhotoshopへ乗り換えた理由

作品写真をきれいに

ハンドメイド作品などをネット販売するときに大切なのが
綺麗に写真を撮ること
ですよね。
最近のスマホ、特にiPhoneなどは、
びっくりするほど綺麗な写真が撮れます。
それでも、やっぱり、個人的な見解ですが、
写真は「写真を撮ることに特化した機械であるデジカメ」が一番綺麗に撮れると思っています。
なので、千花では作品の写真をデジカメで撮影しています。
デジカメをオートではなく、マニュアルでピントや露出を調整すれば
写真にさほど詳しくない私でもちゃんと綺麗な写真が撮れます。
接写（マクロ撮影）でピントの位置を少しずらしたり、
軽くぼかしたりするだけで、雰囲気が変わります。

カメラの使い方だけでかなりの写真が撮れるのですが、
さらにPCに取り込んだ後に、
画像編集アプリで細かな修正をやります。
修正と言っても、
作品自体の色を極端に変えることはNGです。
作品の実物と写真に違いがでるのは良くありませんね。
やり過ぎはだめですが、
知らず知らずに付着して、写り込んだホコリの除去、
明るさやコントラストの加減、ぼかしや、シャープをかける、など、
少し手を加えることで、驚くほど綺麗な写真になりますので、
是非オススメしたい作業です。

例えばこんな感じで、
これがカメラで撮ったばかりの写真。
これでもそこそこ綺麗なのですが、

明るさとコントラストを調整して、
下地の白っぽい繊維を除去し、
周辺のぼかしを強めて、
店のロゴを入れ、
最後に4：3にトリミングし、
ネット掲載用に少し解像度を落とします。

どうでしょう。
少し変わった雰囲気になったと思います。
　
画像編集アプリはいろいろありますが、
最近ではAdobeのPhotoshopを使っています。
画像編集の世界では最も有名なソフトです。
高機能なのですが有料ソフトです。
上記のような簡単な修正であれば、
無料アプリで充分対応できます。
無料版ならオススメはGIMPというアプリです。

それぞれのアプリの機能などは
他に詳しいサイトがたくさんありますので、
ここでは省略します。

私も長いこと無料のGIMPを使っていたのですが、
GIMPではベクターデータという形式の画像の編集ができなくて、
不便を感じることが増えてきたため、
思い切ってPhotoshopに乗り換えました。

無料のGIMPから有料のPhotoshopへ乗り換え

私は作品作りに、
同じAdobe製のIllustratorというアプリも使っています。
IllustratorはGIMPでできなかった、
ベクター画像という種類のデータを扱うことができとても便利。
「Illustratorを使う」ということが
Photoshopへ乗り換える理由でもあります。
同じメーカーなので親和性が高いですからね。

ただし、Photoshop（月額980円）とIllustrator（月額2,480円）で、
年間約42,000円の出費です。
（以下、すべて2019年12月18日現在の価格、税別）
もし、学生か教職員ならば、
月額1,980円でPhotoshopとIllustrator含め、
30以上のAdobeアプリが使えます。（特別プラン）
これを一般プランで購入すると年間7万円以上するので（コンプリートプラン）
この学生プランを使える環境にある人なら、
かなりお得に購入できます。

参照：Adobeサイト

Adobe製品は、学生にはかなり優しい料金となっています。
ならば、自分が学生になってしまえば、ということで
ヒューマンアカデミー通信講座を受講するのも良い方法です。
コンプリートプラン12ヶ月と動画によるオンライン講座付きで
36,346円～と、学生割引が適用されています。（2019年12月18日現在）
実は私もこの方法で購入しました。
　　

アドビオンライントレーニング通信講座

仮にオンライン講座を一切視聴せずに、
ライセンス購入費として考えてもかなりお得です。

Adobeのアプリは高いですが、
PhotoshopやIllustratorは、デザインやアートなどで、
画像を扱う人には必須の世界標準ソフトとなっています。
Microsoftのオフィス（Excelやword）と同じですね。
似たような無料アプリがあるけど、
てっぺんに君臨しているような😏
　
有料なだけあって、サポートもしっかりしてるし、
チュートリアルもネット上でいくらでも探せて、
おそらく、今後もなくならないソフトでしょう。
無料ソフトは突然なくなる可能性があります。

そんなことからも、
使い方を覚えておいて損はない、
自分への投資ということで
Photoshopを勉強しています。
　
投資した金額が何倍にもなって戻って来るように
頑張って良い作品作らなきゃ！
　

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作品はminne・Creemaで販売しております

是非、販売サイトをご覧ください。

minne（ミンネ）

Creema（クリーマ）